フードシステム論研究室で何を学ぶか
フィールドワーク実習
1.調査の全体スケジュール
以下のスケジュール・手順で調査を実施します。
(1)レポート提出
・2025年4年に調査したいテーマについて全員レポートを提出
・レポートの字数は、2000字程度(図表、写真を除く)
(2)テーマ選定検討会・班編成
・全員が全てのレポートを読んで、各自の関心事を確認
・共通する関心事を析出し、それに沿って複数の班を編成
(3)具体的なテーマの選定
・テーマと共に調査対象、調査地の候補を選定。
・主な調査地は関東及びその近隣地域とする。
・途中経過について春学期中に3回程度発表
・全員で議論をしてさらに論文テーマを明確化
・論文の直接の対象となる調査対象を選定
・遠隔地の同様のケースと比較調査を実施する。
(4)調査の実施
・春学期中に近隣地域に複数回調査を実施
・夏休み期間中に遠隔地で調査を実施
・秋学期は近隣地域で補完的調査を実施
・調査候補地、候補相手との交渉は教員が担当する。
(5)論文の執筆
・秋学期に複数回論文の途中経過について発表
・論文の途中経過報告の際は全員で検討
・翌年の募集期間に応募
2.調査準備・実施方法
(1)先行研究や関連する文献の収集
・CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])は、論文、図書・雑誌や博士論文などの学術情報で検索できるデータベース・サービス
・オンライン情報源(外部データベース・電子ジャーナル・電子ブック) | 明治大学
(2)フィールドワーク実習の準備
基本的には調査対象となる個人、団体を訪問して「聞き取り調査」や「資料収集」、必要に
応じて「アンケート」を実施します。
聞き取り調査の実施前に、事前に先方に聞き取りしたい内容を質問票にして送付します。
質問票を完成させるために、以下の手順を採用しています。アンケートの場合も同様です。
① 調査を実施する班が質問票を作成します。
➁ 作成した質問票を教員に送付し、教員が加筆・修正して班の学生に返します。
③ 受け取った班の学生は、修正箇所や加筆された質問項目について検討します。
このような過程を経て最終的に質問票を完成し、先方に送付します。
(3)班内での作業の分担
班内の作業は全て協同作業です。したがって、全ての作業を全員でおこなう作業とメンバーで分担しておこなう作業に分類して、効率よくおこなうことが重要です。以下は、その一例です。
作業の洗い出しをおこなって、個々の作業の分担を決めることが必要です。
○個人分担
・資料の収集、管理(Aさん)
・質問票の整理(Bさん)
・聞き取り調査で主に質問する人(調査先は複数あるので、交代で担当する)
・聞き取り調査での録音(Cさん)
・聞き取り調査後の全員のレポートと録音を活用し、内容を整理(Aさん)
・訪問先から収集した資料やデータの整理(Bさん)
・論文執筆の全体的な責任者(主にCさんだが、全員で内容の確認をおこなう)
○全員による作業
・論文の具体的なテーマ設定、構成
・調査先の選定
・質問票の作成
・聞き取り調査後のレポート
・論文の執筆(三人で分担するが、最終責任者はCさん)
・論文の添削、推敲
(4)フィールドワーク実習の実施
・ 調査先との交渉は全て教員が担当します。
・ 調査時には録音(録画)をします。終了後に、内容を確認するためです。
・ 基本的には事前に送付する質問票に沿って質疑応答
・ 調査時には積極的に質問をして下さい。
・質問票のパート別に担当者を決め、担当者が質問をする。
内容がどうしても理解が難しい場合でも、 理解できるまで質問する
つもりで頑張って質疑に参加して下さい。
(5)調査結果の整理
・各自が質問票に沿って聞き取り調査の内容を整理します。
・全員で協力して報告書を作成します。不明な点は録音(録画)で
確認します。
・ 追加の質問が必要な場合は、班で相談して追加の質問票を作成して送付します。
・ 内容を整理しながら、次の訪問先への質問票を作成します。
(6)調査地・調査対象
・主な調査対象地は関東及びその隣接地域
・調査対象地域が近接地であるため、調査地を複数回訪問して調査を実施します。
・比較検討するために、遠隔地で同種の調査を実施します。
・調査に際しての注意はこちらを参照にして下さい。