研究分野
農業経済学では、伝統的にフードシステムの上流(生産)の研究が蓄積されてきましたが、近年は中流(卸売等)研究の不足が指摘されています。仮に上流の効率性が高まったとしても、中流が非効率であるならば、そこがボトルネックとなりフードシステム全体が非効率になる可能性が懸念されます。このため、私はフードシステムの中流の効率性を改善する制度設計に関する研究を行っています。具体的には、卸売市場の研究が現在のメインです。研究手法は、探索的研究(歴史、実態調査)、理論、データを使った実証まで広く行っています。