モンゴル国でフィールドワーク実習2024
国際農業経済論研究室（暁剛ゼミ）は、モンゴル国でフィールドワーク実習を実施しました。2024年度の実習は、12名の学生が参加し、5月31日～6月6日に実施しました。主な訪問先は、JICAモンゴル事務所、モンゴル国立大学（National University of Mongolia）、モンゴル国立農業大学（Mongolian University of Life Sciences）、チンギスハーン国立博物館（Chinggis Khaan National Museum）、チンギスハーン銅像と複合施設、ガンダン寺、テレルジ国立公園（アーリアバル仏陀の瞑想と僧院、亀石など）、革靴工場（CHIG shoes factory）、遊牧民（乗馬体験）などになります。
学生の感想です。「料理が舌に合わなかった人もいたと思うが、学びが多く、雄大な景色を見ることもできたので良い実習となった」「学業として学ぶことも多かったが、人生経験としても今回の実習は大切なものとなり、人生における大きな財産となったことは間違いないことであると強く思う」「ラクダや馬に乗ること、ゲルに宿泊すること、目の前に広がる草原など肌で感じるすべてが、私にとって初めてのことで楽しくてわくわくした1週間であった」「モンゴルへ行って、私が思っていた以上に発展していると分かった反面、未だにガスも水道もない場所で暮らしている人もいると分かった」「モンゴル実習で、普段体験できない新鮮な経験を沢山することができて非常に楽しく、実りのある一週間となった。モンゴルの日本とは違った文化や歴史、街、人々に触れることで自分の視野を広げることができたと感じる」。